2006年 12月 06日 ( 1 )

今日の夕刊

今日12月6日の夕刊に折り込みで、さとの広告が入っていました。
今回は今までにあまり無いやり方ですね。
こんなにおおきな新聞紙面と同じサイズの広告で、300円割引券と500円割引券×2がついていました。
いつの頃か、割引券に飲食代金2000円につき一枚利用・・・・の文面が入りました。
店長していた頃に思っていたことでした。だって、あのころはいくらでも良かったんですから・・・
「お食事のお客様」・・・これがやっかいでした。お客さんによっては「アイスクリームが食事でなにが悪い!!」って言われたらそれまでで、あとは店長判断でしたからね。

さらに店舗数の記入の仕方がちょっと面白かったんです。
「全国194店舗」(関東中部関西・若干の中国地方しか無いのだが・・・全国・・・)
「関西110店舗」(これは余計な気がする・・・だって、のこり84店舗しか「全国」に無いんだもん)

きょんきょんさんこんにちは。
関東でのさとは、関東にお住まいの方でしたらお分かりのように、和食チェーンとしては基盤が弱く、夢庵・とんでんetc・・・などの競合が多く、展開が遅れたのが響き、現在に至っていると思われます。
関西に進出した夢庵は、逆にかなり苦戦していて撤退もかなりあります。ただ、夢庵とさとの大きな違いは、やはり資金力です。すかいらーくグループがバックなのでそれなりにビルド&スクラップが可能で、さとはずるずるスクラップも出来ずに結局赤字店舗を残さざるを得ない。

そして、今思うのはメニューに変わり映えが無い。私がいた期間はそれほど長くは無いのですが、若干の変更が繰り返されてはいますが、基本は全く変わらない。
メニューブックにしてもまだまだ堅すぎると思います。親族企業である、フレンドリーのメニューブックの方がずっと楽しいと思います。

メニュー内容ですが、鍋物と部屋(個室)が「ウリ」なんですが、夏場に鍋が売れるはずも無く、宴会シーズンが無ければ極端に売上が維持できない。それとあとはありふれたどこにでもあるメニュー内容・・・これではお客様は固定客以外は、引き留められないと思います。
『サプライズ』的なものが欠けていると思います。

本社と工場の統合は、結局をいえば過去のアカを落とせなかったために今頃『合理化』をしなければならなくなったんです。
会社が拡大傾向にあるならばどんどん意欲が湧くのですが、逆に縮小・現状維持が続くなら、人の出世も頭打ちになり、出世欲がなくなって会社の士気が停滞します。
会社は「やる気のある人間はどんどん抜擢する!」とは言ってますが、やる気があって結果が残せるひとが、さとに残ることはあまり考えられません。若い有能な人は、可能性を考えて転職していくと思います。

現在、全国に『○○食堂』のフジオフードがどんどんというか、すごい勢いで展開しています。最初は知らなかった人もあれだけあちらこちらに出来れば知名度は一気に上がります。
知名度が上がれば、赤字店舗は撤退しても立地条件等が確保出来れば、すぐに近くにでもオープンすれば、「あっ、こんなとこに出てる!!」ってな感じで認識され、店長が頑張れば地元密着型もすぐ目指せるでしょう。食堂ですが、部屋なんか作って、既存の食材でできる予約メニューなんかが出来れば、さとなんかたちうち出来ないと考えれます。

きょんきょんさんのご希望には添えませんが、私が今思うのはそんなとこです。
いろいろさとも頑張っていますが、やることやること(実験していることなど)があまりいい方向に動いているとは思えませんでした。
過去に社長が、『ボンヴィバン・キャッフェ』という個人趣味を思わせるようなお店を開いたことがありましたが、私の知っている限りの社員の評判は「絶対無理」でした。
思った通り長続きせずにつぶれてしまいましたが、「成功」を伺わせるような談話が語られました。

別に悪口を言うために書いているのではありません。私も身体がもっていたなら、永久とはいいませんが、もうすこしやりたかったんです。だって、あまりにも急で中途半端な終わり方をしたんで・・・・

本日はここまで・・・
また今度・・・・(^^)/
[PR]
by taka1971kishiwada | 2006-12-06 22:39 | 和食さと関係